お金に関する知識

保険はギャンブルと同じって本当?元営業マンが語る保険の本質

こんにちは。
ブロガーの「てりん」と申します。

 

このブログでは
「稼ぐだけでは能がない!」
を合言葉に
お金の効果的な使い方を追求しています( ^ω^ )

 

お金の使い道で大きいものといえば

「人生で、マイホームの次に大きな買い物」

というフレーズでおなじみ
「保険」。

マイホーム(または家賃)という、目に見える価値あるものに払うものに対して

保険は
目には見えないし、必要だか不要なんだかよく分からないものに払うわけですから、人によっては相当なストレスになってるんじゃないでしょうか?

 

「結局、保険って必要なの?」
「保険はギャンブルと同じって聞いたし、必要ないと思う!」

 

保険のアレコレで迷う人は、もしかすると「保険に入ることの本質」を勘違いしているのかもしれません。

今日は、元保険代理店経験のあるわたくし「てりん」が
みなさんに保険の本質をご紹介します!!

 

(以下
いわゆるギャンブル(競馬や競艇など)のことを、まとめて「公営ギャンブル(国が許可しているギャンブル)」と表現します)

 

保険とギャンブルは同じもの?

「保険とギャンブルは同じもの」
という言葉を聞いたことはないでしょうか?

たしかに、同じは同じなんです。
でも、理解の仕方を間違えると、間違った考え方のまま、保険と向き合うことになってしまうんですよ・・・(;ω;)

保険と公営ギャンブルは本質が同じ?!

実は
「保険に入ることと、公営ギャンブルをすることは、本質は同じ」
なんです。

一体、どのような点で同じなのでしょうか?

 

保険というのは
将来起こるかもしれない、人の死や病気・事故などに備えて入るものです。(突然の大きな出費・収入の減少など)

しかし、それらはいつ起こるか分かりません。(事故などは、そもそも起こるかどうかすら不明)

 

いっぽう
公営ギャンブルは、お金を儲けるためにやるものです。
そして、これから始まるレースの結果を予想します。

当然、レースが始まる前に馬券などを買うわけですから、当たるかどうかは分かりません。

 

まとめると

「保険」と「公営ギャンブル」の違い・保険・・・突然発生する大きなマイナスをできるだけ少なくするために、毎月掛け金を払う。
何も起こらなければ、掛け金がまるまる損になるリスクがある

・公営ギャンブル・・・大きなプラスを生み出すために、レース毎に賭け金を払う。
予想が外れれば、賭け金がまるまる損になるリスクがある

つまり

「自分が思った通りの事が起こるかどうか分からないことにお金を払うため、損をするリスクがある」

という点では、保険と公営ギャンブルは同じだということですね。

 

「そうか!じゃあ、やっぱり保険に入るのはギャンブルやるのと同じことなんだね!」

と、結論を出すのはちょっと早い。

本質は同じでも、目的は大違い

2つの決定的な違い。
それは

保険と公営ギャンブルでは、お金をかける目的が逆になるということです。

 

保険は、突然発生する大きな出費を抑える(マイナスを極力少なくする)ために。

公営ギャンブルは、大きく儲ける(プラスを極力大きくする)ために。

 

保険の話で
「生涯でもらえる保険金が、払った掛け金の総額を上回るかどうか」
という話をよく聞きますが

これは公営ギャンブルと同じ次元の話になってしまっているので、はっきりいってナンセンスなんです( ;∀;)

保険選びで泥沼にハマっていつまでもプランが決まらない人の中には、この発想を強く持っている人がいます。(大事なことはそこじゃないのよ!)

 

保険を選ぶときの正しい考えかたとは?

「わしは死なん!死なんから生命保険なんか入らんぞ!」

と、むちゃくちゃなことを言うおっちゃんが、ほんとにいます。

でも、そんなおっちゃんでも、必ずと言っていいほど入っている保険があります。

それが「自動車保険」です(もちろん車を持ってない人は入ってませんよ)

 

なぜ、自動車保険には入るのか?

それは

「万が一、他人に大怪我などをさせてしまったら、億単位の慰謝料を払うことになるかもしれない。そうなったら自分たち家族の生活が破たんしてしまう、ということを知っているから

です。

つまり
「自動車事故では、家計が耐えられないほどのマイナスが発生することを理解しているから、保険に入る」
わけですね。

 

逆を言えば
「それが発生しても家計に大したマイナスにならない事なら、それに備える保険は入らなくても良い」
ということです。

耐えられるかどうかはその家庭の収入や資産にもよるので、一概には言えません。

 

ビルゲイツ並みの大金持ちならば、わざわざ自動車保険に入る必要はありません。
だって彼ほどの資産があれば、慰謝料を払っても生活には支障がありませんもんね?

 

保険は、儲けるためではなく、あくまでも

「家計が破たんする(人生がゲームオーバーになる)ほどの出費に対してのみ備える」

のが基本です!

「胴元の取り分」を考える意味はない!

時折、保険に関して
「胴元の取り分が高い悪質な保険が多い」なんて話を聞くことがあります。(保険会社が悪どく儲けてると言いたいんでしょうが)

これも、保険と公営ギャンブルをごちゃ混ぜにしている考え方ですね。

 

公営ギャンブルでは「控除率(寺銭ともいう)」という指標が重視されます。

これは
「総売上のうち、胴元(主催者)がどれくらいの割合持っていくのか」 という意味です。

例えば
土日に開催される中央競馬では、総売上(お客さんが賭けたお金の総額)のうち、およそ20%を、主催者のJRAが持っていき、運営費に回します(賭け方により控除率は変動あり)。

この控除率が高ければ高いほど、お客さんが当てたときにもらえる配当金は少なくなり、逆に胴元はたくさん儲かる仕組みになります。

 

控除率の高いもののひとつが「宝くじ」で、実に約50%と言われています。
つまり「総売上の約半分を胴元が持っていくので、ギャンブルとしてはかなり割に合わない」わけですね!

 

控除率が高いものはそもそもお客さんが儲かりにくいわけですから
公営ギャンブルでは控除率が重視されるのは当たり前のことですね。

 

いっぽう、保険は儲けるために入るものではないので、控除率なんてものを考える必要はありません。

なぜなら
保険は、もしあなたに何も起こらなかったら、あなたにとっては控除率100%(保険会社が掛け金を全部持っていく)という計算にもなるし、逆に何かあれば控除率なんて関係ないからです(あらかじめ契約した通りの保険金が出ればそれでよし)

 

あくまでも考えるべきは
月々の掛け金と、補償内容のバランスです!
バランスが悪いと思ったら、加入しなけりゃいいだけの話。

 

まとめ

1.保険と、いわゆるギャンブル(競馬など)は、本質的には同じ

2.だからといって、全く同じと考えてはいけない。保険とギャンブルでは目的が真逆

3.ギャンブル的発想で保険を考えてはいけない。あくまでも、ゲームオーバーにならないためのセーフティーネット

人生、あらゆるものがギャンブルだ!

保険も公営ギャンブルも、本質的には同じギャンブルである、というお話でした。

 

面白いもので
「普段、絶対ギャンブルなんかしません!」
という人ほど、保険選びにすっごく悩むんですよね。
苦手だからかな?

逆にギャンブル好きの人は、補償内容に納得すればスパッと決断する人が多いイメージです(奥さんに言われるがままの旦那さん、というパターンが一番多い気がしますが)

 

でも、考えてみれば
人生って、あらゆるものがギャンブルじゃないですか?

「どこの学校へ入ればいいか」
「どこの会社へ就職すればいいか」
「誰と結婚すればいいか」

どれもこれも、あらかじめ正解が用意されていませんよね?

 

不確定なことをあれこれ思い悩んだりしても、キリがありません!

保険も人生も
迷った時は、思い切った決断が大切ですね!

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