お金に関する知識

電卓で自分でできる!カードローン・キャッシング金利の計算方法

この記事を読むと、こんなことがわかります

・カードローン(キャッシング)や住宅ローンなどの金利の計算方法がわかります(「金利とは何か?」など余計なことは書いていません)

・「利率○○%で○万円借りると、金利はいくらかかるのか?」のおおよその計算を簡単にすることができるようになります

注:この記事は「お金を借りる場合の金利計算」に焦点を当てているので、投資などでよく出てくる「複利計算」には触れていません。

 

こんにちは。
ブロガーのてりん(@terinn2019)と申します。

 

今回は、お金を借りるときの金利の計算方法を解説します。

「お金を借りたいけど、金利をどれだけ返すことになるの?不安だから自分で計算できるようになっておきたい!」

 

そんなあなたの悩みを解決できるよう、できるだけわかりやすく計算方法を解説しています!

自分でできるようになろう!お金を借りるときの金利の計算方法

さっそく、金利の計算方法を解説していきます。

でも
金利計算どころか「数学(算数)自体に苦手意識がある!」という人も多いはず。

ですので、まずは基本中の基本である「パーセント」の意味から、少しずつ理解していきましょう!

まずは「%」の意味をおさらい

小学校で習うことですが
「昔のことすぎて忘れた!」という人も多いでしょう。

ということで、パーセントの復習を簡単にしておきましょう。

 

といっても、覚えるのはこれだけ。

 

1%・・・元の数の100分の1(0.01)
10%・・・元の数の10分の1(0.1)
100%・・・元の数と同じ(1)

 

具体的な計算をしてみましょう。

 

Q1: 100万円の1%はいくら?

Q2: 5万円の15%はいくら?

Q3: 1万円の300%はいくら?

 

これらは、全て電卓で%を掛け算すれば一発で出てきます。(小数で計算してもOK)

 

A1: 100万×1%= 1万円
(100万×0.01で計算しても良い)

A2: 5万×15%= 7500円
(5万×0.15で計算しても良い)

A3: 1万×300%= 3万円
(1万×3で計算しても良い)

 

 

これにて、パーセントの復習はおしまい!
カンタンカンタン!

 

いわゆる「金利」はほとんど「年利」

ローンの商品説明などで見る「金利」とは、ほとんどの場合は「年利」のことを指します。

年利とは
「1年間、お金を借りた場合につく金利・利率」のことをいいます。
「利息」という言葉に対しても、年利という言葉が使われます。

ローンの商品説明には「実質年率」という言葉がよく使われるので、以下この言葉で表現します。

「金利」と「利息」の違い

意味は同じですが
借りる場合(カードローンや住宅ローンなど)には「金利」、貸す場合(銀行に預けるなど、自分がお金を増やす行為)には「利息」が習慣的に使われるそうです。

 

では、また計算をしてみましょう。

 

Q.1:10万円を1年間、実質年率18%で借りた場合の金利はいくらでしょう?

Q.2: 10万円を1ヶ月(30日間)、実質年率18%で借りた場合の金利はいくらでしょう?

 

金利の計算は、原則として1日ごとに行います。
つまり、同じ1ヶ月間借りる場合でも、30日間借りるのと31日間借りるのとでは支払う金利が変わります。

なので
金利の計算は、年利を365で割ったものを1日の金利として出し、それを借りる日数分だけ掛け算して計算するのです。

 

実際の金利の計算式

借りた金額×実質年率÷365×借りた日数

 

以上を踏まえて、答えを見てみましょう。

 

A.1: 10万円×18%÷365×365= 18000円

A2:  10万円×18%÷365×30= 1479.45…= 1479円
(一般的に小数点は切り捨てます)

 

365で割ることで「その実質年率でお金を借りると、1万円あたり1日いくらの金利がかかるのか?」がわかり、借りる際のわかりやすい目安になります。

例)1万円を実質年利18%で1日借りる場合の金利

1万円×18%÷365= 4.931円

つまり「年利18%で1万円を借りると、1日あたり約5円金利がかかる」ということがわかり、借りるときの金利のイメージがつかみやすくなります!

 

5円の金利というとすごく安いイメージですが、10万円を30日間借りると
5円×10×30=1500
1ヶ月で約1500円の金利がかかります!
チリも積もれば・・・ですね!

 

毎月少しずつ返す場合のトータルの金利の計算方法は?

お金を借りる場合
借りたお金を1ヶ月後や1年後に一気に返すというよりも
「毎月毎月、少しずつ返す」という返済方法の方が多いんじゃないでしょうか?

 

金利は、あくまでも「借りている期間中に残っている借金の残高に対してかかる」のです。
さっそく具体例をみてみましょう。

 

Q: 15万円借りて、3ヶ月かけて毎月5万円ずつ返済しました。
トータルの金利はいくらになったでしょう?
(ここでは1ヶ月=30日と考えて計算します。小数点切捨て)

 

毎月5万円ずつ返済するという事は
「30日ごとに、借金の残高が5万円ずつ減っていくので、その残高に利率をかけて金利を計算」します。

 

A.

1ヶ月目
15万円×18%÷365×30= 2219円

2ヶ月目
10万円×18%÷365×30= 1479円

3ヶ月目
5万円×18%÷365×30= 739円

 

2219+1479+739= 4437円

 

1ヶ月あたりの返済金額が少なければ少ないほど、いつまでも残高が残るのでトータルの金利は増えてしまうわけですね!

アプリで計算はできるけど、金利の目安を自分で知っておくことは大事!

ここまで、金利の計算方法を書いてきましたが

ぶっちゃけ
カードローンや住宅ローンの金利の計算なんて、借り入れシュミレーションなどのアプリなどでカンタンにスマホやパソコンがやってくれます。

ですが
自分で金利の計算ができるようになると、とてもいいことがあります。

 

それは
「とんでもない儲け話などにダマされにくくなる」こと!

「年利5%で儲かる!」という広告などの数字の異常さにすぐに気づくようになり、ちゃんとした情報と、とんでもない情報をかぎわける能力が身につくのです。

 

いろいろな罠が待ち受けている、情報化社会。
なにもかも機械任せにせず、自分で判断する能力も必要ですね!
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