お金に関する知識

理想は桃鉄!インフレ・デフレの意味・違いとは?なぜ起こる?

こんにちは。
ブロガーのてりん(@terinn2019)と申します。

 

「インフレ」「デフレ」という言葉をよく聞くけれど、結局どういう意味なの?
それってどういう風に起こるの?生活にどういう影響があるの?

 

そんな疑問を、一挙に解決いたします!

「インフレ」「デフレ」の基本的な意味から
「あの国民的テレビゲームも、インフレの仕組みを取り入れていた!」
というちょっとしたトリビア話まで、いろいろとご紹介していきたいと思います。

 

インフレ・デフレってどういう意味?

インフレってどういう意味?

インフレとは
「物の値段が上がる」ことを言います。

もっと正確に言うと
「諭吉の価値が下がる」
ことを指すのです。

 

例えば、2019年現在
うまい棒は、1本10円で買えます。

1万円札が1枚あれば、1000本も買えちゃうんです!ステキ!

 

一方
インフレが極端に進んで
うまい棒が1本1万円になったら、どうでしょう?

これまで諭吉があれば1000本も買えたはずなのに、今ではたった1本・・・。

 

インフレとは、あらゆるものが値上がりする現象を指します。

日本のあらゆるものが、うまい棒のように値段が1000倍になったら、諭吉を持っていても電車の初乗り運賃すら払えない・・・( ;∀;)

これじゃあ、諭吉のありがたみもなくなっちゃいますよね?

これが、インフレの本来の意味です。

デフレってどういう意味?

デフレとは、インフレの逆で
「物の値段が下がる」ことを言います。

つまり
「諭吉の価値が上がる」
ということです。

 

デフレが極端に進んで
軽自動車の新車が、1台1万円で買える時代が来たとしましょう。

2019年現在だと、贅沢言わなければ100万円くらいで買うことができますよね?

ということは
諭吉たった一枚で車も買えるし、家族が数ヶ月暮らせる生活費にもなるわけです!

 

まるで
諭吉がダイヤモンドにでもなったみたい・・・(*>∀<*)

 

もしも、超デフレ時代に
諭吉が入ったお財布を落としてしまったら・・・。

その人、1年くらい立ち直れないかもしれないですよね?
ボーナスまるまる落としたような気分・・・( ;∀;)

これが、デフレの本来の意味です。

インフレ・デフレはなぜ起こる?

インフレやデフレは、なぜ起こるのでしょうか?

現実ではいろいろな要素によって発生しますが、ここでは一番シンプルでわかりやすい例でご紹介します。

インフレはなぜ起こる?

インフレは一般的に
「景気が良くなると発生する」
と言われています。

 

では、インフレが起こる瞬間(?)をのぞき見してみましょう。

 

ここは
とある景気の良い国のレストラン。
そこでの、OL2人組の会話と、それを盗み聞きしているシェフのお話・・・。

 


A子「ここのハンバーグランチ美味しいね!800円で食べれるなんてステキ!」

B子『ほんっとに!おいしいね!
それにしてもさ、今年は会社の売上げが上がって、給料が去年より3割も増えたから気軽にここに来れるようになって助かるわー

A子「そうそう!
しかも、ボーナスは去年の2倍になったし!景気サイコー(*>∀<*) 友達の会社も倍になったんだって!ボーナス」

シェフ(なんだと・・・?! 給料が3割アップでボーナス2倍・・・?!
世の中の会社の給料、そんなに上がってるのか・・・)

A子「去年まではお金がなかったから、近くのランランルーハンバーガーにしか行けなかったけど、今年は週一回でここでハンバーグ食べたいなー♪」

B子『お金に余裕出てきたら、ファストフードよりレストランでランチがいいよねー(*>∀<*)』

シェフ(かなりみんな潤ってるみたいだな・・・。
これは、800円のハンバーグランチを900円にしても売れるんじゃないか・・・??)

 

これが、インフレの起こるしくみです。
景気がよければ、800円のハンバーグランチが900円になったとしても、味が落ちたり競争が激化しない限りは相変わらず売れるはずです。

これによりレストランの売り上げも上がり、従業員の給料も増えていき、結果的に好景気が循環していくのです。

デフレはなぜ起こる?

デフレは、インフレの逆で
「景気が悪くなると発生する」
と言われています。

 

景気が悪くなれば
味はそのままでもハンバーグランチを500円くらいにまで下げなければ、客足はランランルーハンバーガー(ファストフード店)に流れてしまうかもしれません。

結果、レストランの売り上げも下がり、不景気の悪循環におちいってしまうのです(これを「デフレスパイラル」と呼びます)。

インフレとデフレ、どっちがいいの?

インフレ良い良い、デフレは怖い

理想は
「緩やかなインフレが続いていくこと」です。

インフレは、景気が良いというサインですからね。

とはいえ、急激にインフレになると日常生活に大きな打撃になってしまいます。
「食パンが昨日まで100円だったのに、今日からいきなり200円に・・・」なんてことが起きたら大変ですから。

デフレは、物の値段が下がっていくので一見ありがたいようにも見えますが
給料が減って不景気になる原因でもあるので、やはり望ましいことではありません。

桃鉄とインフレ率

大人気テレビゲーム「桃太郎電鉄(桃鉄)」
鉄道会社の社長となり、すごろくの要領で、汽車で目的地の駅へ向かうのが主なルールです。

一番乗りで目的地に着くと賞金がもらえます。
1年目は1億円くらいしかもらえないのが、年が経つほど賞金の額が増えていき、最終的(99年目)には賞金が100億円を越えることもあります。

これは
インフレ率というのが設定されており、賞金や臨時収入の額が毎年少しずつ上がっていくプログラムになっているからなのです。

 

桃鉄は、まさに理想的な「緩やかなインフレ」を具現化しているのですね(*>∀<*)

 

没収される金額も増えていくので、決して平和な世界とは言えませんが・・・( ;∀;)ボンビーボンビー!

 

タンス貯金で知らないうちに貧乏になる?!

さきほど
「インフレは、諭吉がうまい棒になってゆく」
「デフレは、諭吉がダイヤモンドになってゆく」

という、かなり極端な表現をしました。

 

10年、20年という長い目で見ると
「どれくらいの規模かはともかく、インフレやデフレは必ず起こる」
と断言できます。

実際、ほんの数年前までは
世の中デフレ、デフレって騒いでましたよね?

 

では、これから先
ずっとインフレが進んでいったとしましょう(十分現実的な話です)

もしあなたが家のタンスの中に1万円札をずっとしまいこんでいたら、どうなってしまうでしょう?
もちろん、1万円札が勝手に5万円や10万円になったりはしません。
1万円は、1万円のままです。

 

そう。
タンスの中に入った諭吉の価値はじわじわと下がっていき、うまい棒へと近づいてゆくのです。

ここで言いたいことは
「経済の状況によって、自分の資産が目減りしてしまうこともある。
しっかり勉強しないと、自分の資産を守ることはできない」
ということ。

「インフレになってきたら、株を所有する(インフレ=景気が良くなっているのなら、当然株は値上がりするので持っていれば有利)」
など、そのときの経済状況にあわせた資産の持ち方をしないと、知らないうちに損をしてしまうおそれがあるんですね。

 

さきほど「緩やかなインフレが経済的には理想」と紹介しました。
ということは経済政策によって長期間のインフレが起こる可能性は十分にある」です。

だって、理想的な形になるように経済政策をするのは、当たり前のことですもんね?

 

諭吉をただ貯めているだけでは、自分の資産を守ることはできません。
しっかり知識を持って、時代の変化に対応していきましょう!

まとめ

 

まとめ

・インフレは「諭吉の価値が下がり、うまい棒に近づいてゆく」
 デフレは「諭吉の価値が上がり、ダイヤモンドに近づいてゆく」

・通常、インフレは好景気で起こり、デフレは不景気で起こる。

・理想は「緩やかなインフレ」

・タンス貯金では、資産が目減りする恐れあり。
 知識を身につけ、時代の変化に対応する必要がある

 

インフレ・デフレとは
日本に住む人にとって、諭吉の価値(人気)が高くなるか低くなるか?」
というお話でした。

 

いっぽう「外国から見て、諭吉の価値(人気)が高いか低いか?」
というお話もあります。
それが「円高・円安」というやつです。

 

いつも、円高と円安がごっちゃになっちゃう!

 

そんな人、結構多いんじゃないでしょうか?
この記事を読んで、正しい意味を覚えましょうね!!

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