お金に関するコラム

買うも地獄当たるも地獄?これが正しい宝くじ一等の使い道

こんにちは。
ブロガーのてりん(@terinn2019)と申します。

 

今回は
誰もが、一度は夢見て買ったことがあるはず「宝くじ」のお話です。

 

競馬などのギャンブルに比べてクリーンなイメージのある宝くじですが
実はギャンブルとしてはかなり「利益が出にくい部類」に入るのをご存知でしたか?

 

しかも!

実は
宝くじで1等を当てた人の多くは、悲惨な末路をたどってしまうことが多いというのです・・・。

当選する前よりも貯金残高が減ってしまい、人によっては借金まみれになってしまったり。最悪の場合、自ら命を絶ってしまうというケースも見られるというのです。゚(゚´Д`゚)゜。

つまり、当選前よりも不幸になってしまうことが非常に多いのですね。

 

夢のような生活が送れるはずだったのに、どうしてこんなことに・・・。

宝くじは、割に合わないギャンブル?

「控除率」は公営ギャンブルよりもひどい!

宝くじや、競馬などの公営ギャンブル(国が認可したギャンブル)をやる上で、覚えておくべき用語があります。

それが「控除率」です。

簡単に言えば
「主催者(親・胴元)がどれだけ売上金を持っていくかを表す率」
ということです。

 

土日に開催される中央競馬の場合
主催者であるJRAは
総売上(お客さんの賭け金の総額)の約20%を、利益として持っていきます。(賭け方により控除率が変わる場合あり)

つまり、1万円の賭け金のうち
JRAが2000円を持っていき、残りの8000円を予想を当てた人たちで分ける・・・というわけですね。

 

当然
この控除率が高い(主催者が持っていく割合が高い)ほど、お客さんの利益は少なくなるので「ギャンブルとして割に合わない」のです。

 

では、宝くじの控除率はどれくらいなんでしょうか?

 

なんと!

驚きの約50%!!
売上金の半分しか、お客さんに還元されないのです!

1万円の購入金のうち
半分の5000円を主催者が持っていき、残りの5000円を当選者で分けるわけです(ほとんどは1等などの当選者が持っていくわけですが・・・)

 

ついつい、1等の金額を見て
「すっごく還元してくれるんだな!」
と錯覚しがちですが

実は、ギャンブルとしては
あんまりうまみがないのです( ;∀;)

 

ちなみに、公営ギャンブルも宝くじも、売上の一部は福祉事業に使われます。
なので宝くじをおすすめできるのは「自分のお金を、たくさん福祉に使ってほしい!」という人だけですね。

 

宝くじを買うことを
俗に「無知に対する税金」と呼んだりします。それは

控除率の高さを知らずに、当たる確率がほとんどない1等を夢見てお金を注ぎ込む様を表しているのですね。

 

「でも、1等が当たればいいじゃん!YUKICHIに囲まれた、夢のような生活が待っているyo!」

 

ところが、冒頭でも書いたように
そんなにうまくもいかないようで・・・。

なぜ、宝くじ1等を当てると不幸になるのか?

なぜ、1等を当てた人たちが、悲惨な末路をたどってしまうのか?

いろんな理由がありますが
一番の理由は「金銭感覚がおかしくなる」ことでしょう。

 

「3億円当たったらどうする?」
という質問をすると、意外にも多くの人が

「貯金する」
「家を買って、それからマンションや駐車場などを経営する」

と、堅実な回答をします。

でも、僕はむしろそういう人の方が「当たったらヤバい」と思うのです。

その「ほんの少しの贅沢」が身を滅ぼす

3億円が当たった後の生活を、もう少しリアルに想像してみましょう。

全額貯金するにしても、家や不動産経営のための物件を買っても、手元にはかなりの現金が残っているはずです。

いきなり億単位のお金が入ってくるんです。
そんなすぐには使いきれないでしょう。

仕事も、たぶん辞めるはずです。
こんだけお金があるんだものね(ノ´∀`*)

 

一通りの手続きと興奮が終わりひと息ついて、あなたはきっとこんなことを言い出すはずです。

「やっと落ち着いたな。
当選祝いに、高級ホテルのディナーでも堪能するか。
なに、せいぜい5万円くらいのもんだよ」

 

3億円のうち5万円がなくなったところで、痛くもかゆくもありません。
同じようなことが、何千回もできる現金を持っているのですから。

そして
決して当選祝いの一回だけで、この贅沢が終わることはないでしょう。

 

人間、一度味わった生活水準を下げることは困難です。

それも、極端な上げ方(一泊100万のスイートルームで豪遊など)であれば、すぐにお金が尽きて早めに目を覚ますこともできます。

「たったの5万円ぽっち」
という感覚がミソなんですね。

普通の生活なら、5万円のディナーなんて数年に1回しか味わえないほどの贅沢なはずなのに、億単位のお金があれば「ちょっとした贅沢」になってしまう。

 

じわじわっと上がった生活水準はなかなか元に戻せません。
その生活水準がじっとりと体に染み込んだ頃、手元のお金が尽きてしまうのです。

でも、もう元の生活には戻れない。
結果、借金をしてでもその暮らしを維持することになるのです。

これが、大抵の人がはまるバッドエンドです。

不動産投資=悠々自適の楽な生活?

不動産投資も、決して堅実な方法ではありません。

「税金などに関する正しい知識」
「劣悪な物件と、それを薦めてくる悪徳業者を見分ける見識」
「優秀な物件の管理会社を見極めるスキル」

しっかり勉強しないと、気づいた時にはとんでもない大損を抱えてしまう恐れがあるのです。
もしかして、学生時代の受験勉強や今の仕事よりも大変だったりして??

ある意味一番怖い?「減っていく恐怖」

「私は絶対無駄使いしない!
不動産投資など、リスキーなこともしない!
貯金としてお金を残したまま、つつましく暮らすの!!」

という人はどうでしょうか?

 

一説には、仕事を辞めて宝くじの貯金で暮らす人に襲い掛かるのは「残高が減っていく恐怖」なのだそうです。

 

仕事を辞め、不動産や株式などのリスクのある投資をしないということは、ただただ貯金の残高は減っていくだけです(年金がもらえる歳になったら別かもしれないけど)

 

100万円程度の貯金なら、すぐに底を尽きるのは目に見えているので
「そろそろヤバいから、仕事始めなきゃ」
という心の切り替えがすぐにできるので、心の安定を保つことができるのでしょうが

3億円という途方もない貯金残高があるということは
「貯金が減っていく・・・」
という不安が、じわじわと、延々と長い時間にわたって襲ってくるわけです。

それも、まだ何億も残高が残っている段階から。

 

本当にそんな気持ちになってしまうのかは、1等が当たったことのない僕にはわかりませんが
「急に大金を手にすると、心に異常をきたす」
可能性はとても高いのかもしれません。

「宝くじを当てて幸せに」は超ハードモード?!

つまり、100%確実に幸せに過ごせるのは
「当選金をしっかり貯金して、仕事もそのまま続けて収入を維持し続けられる人」
だけなのです。

「宝くじで幸せになるのは、超ハードなゲーム」なのですね。

 

僕には、絶対無理です(ノ´∀`*)
僕の場合は
確実に数年間豪遊して、金銭感覚がおかしくなってバッドエンドです。゚(゚´Д`゚)゜。

 

・・・って、結局
当選しても今までと同じような暮らしをしないと幸せにならんのかい?!

不幸にも?1等が当選してしまったら、本当にそうするしか方法がないのでしょうか?!

運悪く?宝くじ1等が当たったらどうすれば良い?

1等が当たってしまったらどうすればいいか?

最大のポイントは
「できるだけ早く当選金のほとんどを使いきり、一部だけ貯金する」

です。

できるだけ早くほとんどを使いきってしまえば、金銭感覚がおかしくなることがない、というのが最大の理由です。

可能なら、受け取ったその日のうちに。
遅くても1ヶ月以内には使いきりたいですね。

まさに「パーッと」使うのが吉?!

僕の場合
もし3億円が当たったら、具体的にこんな感じに使います。

・3000万円の家を買う
・100万円で友人を呼んでパーティ(ただし、すぐに全額使う旨を伝える)
・100万円で海外旅行
・1000万円を貯金

家の金額はもう少し上がるかもしれませんが、維持費や固定資産税などを考え、豪邸は建てないことにします。

 

この時点で、まだ2億5800万円も残っています。

この大金をどうするか?
とにかくすぐに使い切ればいいのですが、僕ならこんな感じにします。

 

 

「好きな音楽アーティストを呼べるだけ呼んでライブを開催し、観客を無料で招待する」

 

めんどくさいことはすべてイベント主催会社に任せれば、できるはず(たぶん)。

 

メリットは2つあります。

・すぐにお金を使いきれる(最重要)

・たくさんの人に喜んでもらえる。
さらに、これを機に有名になり、後々の収入につながる可能性もある

 

「金銭感覚がおかしくなる前に、使い切る」
これが、最大のポイントです。

この時点で手元に残っているお金は、貯金の1000万円のみ。
これでもかなりの大金ですが、金銭感覚がおかしくなるほどの金額ではないでしょう。
仕事を辞められるほどの貯金でもないので、生活が大きく狂うことはないはずです。

 

当選金でライブなどの大きなイベントを開催すれば
「宝くじおじさん」などあまり嬉しくないニックネームがつくかもしれませんが、話題になることは間違いないでしょう。

 

一過性のものかもしれませんが、Twitterやインスタグラムのフォロワーも激増間違いなしです。

このライブをきっかけに、その後有名人になり将来の収入に結び付くかもしれません。

有名になるといっても、別にテレビに出続けるほど有名にならなくてもいいのです。
YouTubeで月に2・30万円稼げるレベルで良し。

 

恥ずかしがりやさんなら、匿名で開催してもいいじゃない。
「パーッと派手に、世のため人のために使う」
これが、一番健全な1等の当選金の使い方だと思います。

まとめ

 

まとめ

・宝くじは控除率が約50%。ギャンブルとしては割に合わない部類

・当たっても、長い期間大金を持っていることに由来する、さまざまな理由(金銭感覚がおかしくなるなど)により不幸になってしまうことが多い

・運悪く?1等が当たってしまったら、すみやかにパーッと派手に使ってしまうのが吉。
誰かを喜ばせることに使えばハッピーだし、将来の収入にもつながるかも?

 

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