お金に関するコラム

SNSで経済的に得をする!ジーマ信用とは?日本でも浸透する?

こんにちは。
ブロガーのてりん(@terinn2019)と申します。

 

中国で最近話題になっているのが
「ジーマ信用(芝麻信用)」という言葉。

中国の婚活サービスでは、結婚相手に求める条件の中に
「ジーマ信用のスコアが700点以上の男性」
と求める人が増えている・・・という話しも聞きます。

 

ジーマ信用とはどういうものなのでしょうか?
そして、近い将来日本でも浸透するのでしょうか?

ジーマ信用とは?仕組みや経済的なメリット

ジーマ信用ってどんなもの?

まずは、ジーマ信用の意味を簡潔に説明します。

「ジーマ信用(芝麻信用)」とは?

「セサミクレジット」ともいう。
中国の大企業「アリババ」が始めたサービス。

その人のクレジットカード経由での買い物の履歴、SNS上の書き込みなどを元に、個人の社会的評価をスコア化するもの。
(350点から950点の間で点数をつける)

スコアが高いほど、経済的なメリットを受けることができます。

具体的なメリットは

「賃貸住宅を借りるときの敷金が不要になる」

という生活に身近なものから

「シンガポールのビザがとりやすくなる」

などスケールの大きなものまで様々!

おむつを買って社会的信用スコアが上がる?!

具体的にどのように評価・スコア化されるのか?
については、アルゴリズムが複雑・非公開で一概にはいえないようです。

が、たとえばこのような評価のされ方があります。

 

ネットで、クレジットカードで子供用おむつを定期的に購入する人がいます。
この人は、おそらく親であると思われます。

そのため、親としての社会的責任があり(家庭を壊すような事はしない)、また家庭を持つだけの経済力や職を持っていると推測されます。

結果、信用スコアが高くなるのです。

 

つまり
「子供用おむつをクレジットカードで定期的に買うと、その履歴によって信用スコアが上がる」
わけですね。なんとスゴイ仕組み!!(怖いともいえるけど・・・)

SNSの書き込みでも評価?!

SNSでの書き込みも、評価の対象となります。

 

一番わかりやすいのは
「悪口を書き込んで他人と揉めることが多い人は、信用スコアが下がる」
というもの。

トラブルを起こしやすい人は、社会的信用が低いと思われても仕方ないですもんね(;^_^A
お金や物の貸し借りでもトラブルになりそう・・・。

 

逆に
「良い行いを書き込んだ場合は、スコアが上がる(微々たるものだそうですが)」
といわれています。

たとえば
「電車でお年寄りに席をゆずりました!」
などですね。

 

自己申告で、ウソをつく人も出てくるんじゃないの?
それって問題なのでは?

 

実は
その良い行いがウソかホントか?ということはあまり重要視されないようです。
なぜなら

 

「良いことをアピールする人→自分の評価を気にする人=他人からどう見られるかを気にする人→悪いことはしなくなるはず→だから信用スコアもアップ!」

また

「良いことをアピールする→『私もマネしてみよう!』という人が増える→他人に良い影響を与える→国民にとって有益→だから信用スコアもアップ!」

 

「良いことをアピールすること自体に意味がある」という評価になるようです。

なぜジーマ信用という仕組みができたのか?

ジーマ信用のスコアが高いと得られるメリットの一つに

「ホテルで充電器を借りるなど、物を借りる際にデポジットを払わずに済む」

があります。

デポジットとは
「物を借りる際に、返却しなかったり物を破損させたまま逃げてしまった等の場合に備え、あらかじめ徴収されるお金」
のことです。
日本では「保証金」ともいいますね。

 

このことからも分かるように

「中国では、物やお金を借りたらそのまま返さないなどルール違反をする人が非常に多く、それを国レベルで改善するために作られたもの」

という背景があるようです。

 

著作権の問題など、中国の人は一般的にルールに甘い・・・というイメージは確かにありますね(;^_^A
でも、ジーマ信用の浸透でこのイメージがガラッと変わるかもしれません!!

日本でもジーマ信用は浸透するのか?

日本では、ジーマ信用的なシステムはすぐには起こらないだろうといわれています。
なぜなら、日本はプライバシーに関して厳しい国ですから。

ジーマ信用というのは
「その人のプライベートの多くをさらして、その人を評価する仕組み」
なのですから、日本では抵抗感も強いでしょう。

 

とはいえ

「就職の際、企業が入社志望者のSNSをチェックし評価の参考にする」

「クレジットカードの購入パターンはカード会社に把握されているため、新規借り入れなどの際に参考になる可能性は十分ある」

「SNSで炎上などして大暴れすると、誰かによって自分の個人情報を特定され、叩かれる」

など、部分的にジーマ信用的なことはアチコチで起こっているわけですね。

 

「中国では国民のモラルを上げるために大企業が大規模にやる必要があっただけで、個人が日ごろの行いによって社会的なメリット・デメリットを受けるという点では日本もそれほど変わらない」

のではないか?と思います。

 

結論。

「日本でも中国でも、いい人でいるほうが、得をする」

ネットで他人の悪口を言うなんて、これからの時代は損するだけですよ?

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